【ACT12日】 今年も冬のスポーツの季節が近づいてきた。接触型スポーツをする選手は、マウスガードの装着が望まれる。
保険会社のブーパは、接触型スポーツをする選手にマウスガードの装着を勧める。同社の最新データによると、国内で接触型スポーツの試合でマウスガードを装着する選手は36パーセントのみ。練習ではさらに減少する。
マウスガードを装着しないと歯が折れたり顎の骨折、舌や唇をひどく切るリスクがある。口元のけがは子どものスピーチや栄養に影響も及ぼす。
ブーパのキャスリン・マデン歯科医は、市販のマウスガードは試合中に外れる可能性があるとして、歯科医でマウスガードを作ることを勧める。また、以前に作製したマウスガードがフィットするか、歯科医で毎年チェックすることが大切だという。
ソース:news.com.au – Parents warned to get kids fitted with mouthguard ahead of winter sport season