【ACT22日】 パリ五輪出場権を兼ねたU-23アジア・カップで、オーストラリア代表チームのオリルーズ(Olyroos)は、大会開催国カタールと0-0の引き分けとなり出場権を獲得することができなかった。
オリルーズは、グループAの前2試合でヨルダンと0-0と引き分け、インドネシアに1-0で敗れている。3試合でゴールを決められなかったことで、Aリーグの神童でバイエルン・ミュンヘンに加わる18歳のネストリ・イランクンダをメンバーに選出しなかったことに疑問を投げかけられている。
カタール戦でオリルーズが最もゴールに迫ったのは75分、交代出場のキーガン・ジェラチッチが放ったシュートだったが、GKのアリ・ネーダー・マフムードがポストにはじき返した。オリルーズのキャプテン、ジェイコブ・イタリアーノもハーフタイム2分前に好機を得たが、シュートはクロスバーを越えた。
インドネシアがヨルダンに4-1で勝利し、勝ち点を6に伸ばしてグループAの2位を確定させ、勝ち点7で終えたグループ優勝のカタールとの準々決勝進出を決めた。
ソース:news.com.au – Olympics after heartbreak at under-23 Asian Cup