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シドニー空港恒例の遺失物オークション 1週間開催へ

【NSW4日】  国内で最も混雑する空港、シドニー空港に残された何千点もの引き取り手のない品物が、チャリティ・オークションで入手可能になる。

シドニー空港の恒例の1週間開催の遺失物オークションには、「風変わりな」品物も含まれており、ウェディングドレスやサッカー選手リオネル・メッシ氏のサイン入り写真のほか、掘り出し物を探すスター・ウォーズファンには、ストーム・トルーパーとダース・ベイダーのお揃いのヘルメットやライトセーバーのコレクションを入手できるチャンスがある。

また、電動スクーターやガーデンブロワー、ホットサンドメーカーのほか、ノートパソコン150台以上、ヘッドホン300セット、携帯電話とタブレット100台、時計とサングラス200個、ワインと蒸留酒120本なども出品されるという。

Theodore Bruce Auctioneers主催の同オークションは、収益金は全てハーディング・ミラー教育財団に寄付され、恵まれない環境にある学業優秀な女子高校生への奨学金を授与している。

昨年シドニー空港では、5000点以上の遺失物が乗客と再会を果たしているが、引き取り手のないものは地元の慈善団体に寄付またはオークションを通じて再利用されている。同オークションは、Theodore Bruce Auctioneersのウェブサイトからオンラインで開催され、4日から全ての商品が出品されている。

 

ソース: news.com.au – Bizarre items left behind at Sydney Airport to be auctioned off

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