【NSW26日】 NSW州政府は、新たに建設される電気自動車(EV)充電スポットについて発表した。州内16自治区の391か所に671の充電スポットを建設し、EVへの乗り換えを促す。
NSW州のシャープ気候変動・エネルギー相は26日、「公共の充電スポットを大幅に増やし、次の車両購入に自信を持ってEVを選べる」「EVの所有と運転が国内で最も容易な州を目指してサポートを続ける」と話した。
州政府から410万ドル、民間セクターから800万ドル拠出し、EVの充電オプションを増やす。
現在、同州のドライバーの30パーセント近くの人が、EV充電に必要な私有地の駐車場所を持たない。シドニー大都市圏では特に顕著だ。
向こう12か月でブラックタウン、バーウッド、シティ、ジョージズ・リバー、インナー・ウエスト、クーリンガイ、レーン・コーブ、リバプール、モスマン、ニューキャッスル、ノース・シドニー、ノーザン・ビーチ、ランドウィック、ウェイバリー、ウィロビー、ウラーラの16自治区で、市所有の公共駐車場などに充電スポットを建設する。
ソース: news.com.au – Minns government gives funding to build 671 new charging points across state