【VIC2日】 ファーストフードチェーン大手のハングリー・ジャックスは、子ども用ミールの玩具にボタン電池が含まれているとして、緊急リコールを発表した。
VIC州消費者庁は、映画「ガーフィールド」に合わせた玩具にボダン電池の危険性などの説明が欠如しており、国内の消費者法の基準を満たしていないとして警告を発表した。同庁のニコール・リッチ責任者は「玩具にボタン電池が含まれていると気づかない消費者もいる可能性がある」と述べた。同庁ウェブサイトによると、子どもがボタン電池を誤飲するとわずか2時間で食道が焼け、重度の出血や死に至ることもある。
ハングリー・ジャックの自社サイトによると、先月20日から30日に配られた対象の玩具を店舗で廃棄、または電池を含まない代替玩具と交換できる。同社カスタマーサービス(電話:1300 852 326、メール:hja.customerservice@hungryjacks.com.au)への連絡も受け付ける。
VIC州消費者庁(電話:1300 55 81 81)への問い合わせも可能だ。
子どもがボタン電池を誤飲した疑いがある場合は、毒物情報センター(電話:13 11 26)に直ちに連絡を。呼吸困難の場合は直ちに緊急通話(000)に通報を。
ソース: news.com.au – Hungry Jack’s toy recalled over choking and serious injury risk
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