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運転中のスマホ操作をカメラ探知 1週間で数千人以上が摘発 SA

【SA28日】   SA州警察は、運転中に携帯電話を使用している運転手を検知できる新型の探知カメラを5台導入し、6月19日の稼働から1週間で8,603人以上の運転手が摘発されたと発表した。

現在のところ6,397通の警告文が運転手に送付されているが、すべてのケースが違反と確定したわけではなく、今後数日間で対象者の数は増える可能性があるという。同州警察によると、6月から9月までの3ヶ月間の「試用期間中」に同カメラで摘発された運転手には、罰金や減点はなく代わりに警告書が送付されるとし、9月19日以降には、携帯電話の違法使用が確定した場合に罰金と減点が科されることになる。違反者は556ドルの罰金と、18歳以上は120ドル、18歳未満は20ドルの犯罪被害者課徴金、そして減点3点が科される。

探知カメラは事故が発生しやすい箇所に設置されており、サウス・ロード、トーレンスビル、ノース・サウス・モーターウェイ、リージェンシー・パーク、ポート・ウェイクフィールド・ロード、ゲップス・クロス、サザン・エクスプレスウェイ、ダーリントン、ポート・ロード、ヒンドマーシュなど。

 

ソース:news.com.au – New phone detection cameras nab more than 8000 drivers in one week

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