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パースのレストラン ジュースと間違い防虫剤を提供

【WA1日】   パースのレストランで、間違ってクランベリージュースの代わりに防虫剤が出された疑いで、飲食した少女2人と母親が病院に搬送された。

先月28日夜、ネッドランズのイタリアンレストラン「ミルキーズ」を家族で訪れた11歳と12歳の少女がクランベリージュースを注文した。2人はジュースを飲んだがすぐさま吐き出し、「毒が入っている」と言った。母親のミシェルさんは「馬鹿なことを言わないで」と2人のジュースを飲み、同様に「薬品だ!」と叫んで吐いた。

父親のマーカスさんがグラスの匂いを嗅ぎ、スタッフにジュースの瓶を見せるよう求めたが、スタッフは当初これを拒んだとされる。最終的に差し出されたのは防虫剤の瓶とされ、過ちに気付いた。

2人の娘はパース小児病院へ、ミシェルさんも別の病院に搬送された。11歳のオリビアさんは「胃に火を付けられたような感じで手足もしびれてビリビリし、死ぬのかと怖かった」と話した。家族は病院でおよそ6時間容体を観察された後に帰宅した。

マーカスさんは、「レストラン内で間違いが起こる可能性のある場所に、薬剤を置くべきでない。簡単なことだ」と憤慨した。

パース市およびWA州保健局が事件を調査中だ。

ソース:news.com.au – Family allegedly poisoned with insect repellent by restaurant that served them chemicals instead of juice

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