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ウェスタンシドニー大学 格安食品店を開設

【NSW25日】  生活費の高騰が続くなか、ウエスタン・シドニー大学はこのほど食料品店「ウエスタン・パントリー」を開設した。オープン初日には安価な食料品を求めて100人以上の学生が買い物に訪れた。

ウエスタン・パントリーは月曜日と水曜日の週に2回、学生を対象に営業を行っている。学生コミュニティプログラムコーディネーターのチャンさんはnews.com.auの取材に対し、学生の間で「食料不足」が増加傾向にあり影響が及んでいると話した。

比較サイトのファインダーによると、生活費の危機はZ世代に大きな影響を与えており、全体の93%が現在の経済状況に多少なりともストレスを感じているか、非常にストレスを感じていることが分かっている。

ウエスタン・シドニー大学の学生に話を聞くと、課題を期限までに提出できるかということより、どうやって食事代をねん出するかということのほうが心配だと返ってきた。またある学生は、「もう普通に買い物することはできない。大学生でパートタイムの給料で生活することはもう不可能」と話した。

さらにある男子学生は、両親から「いつ引っ越すのか」と聞かれたが、今すぐ引っ越す余裕はなく、食料品のレシートを見ただけで引っ越しなど出来るとは思わないという反応が返ってきた。他にも、「野菜や果物など、体に必要で美味しい食べ物は高くつくため買っていない」と話す学生もおり、今や若者にとって基本的な食品は「簡単には買えない」ものというのが一般的な認識となっているようだ。

 

ソース:news.com.au-‘Struggle’: Reality of being an Australian university student right now

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