【VIC8日】 VIC州警察は、メルボルン郊外で今月5日から行方が分からなくなっている16歳の少年について情報の提供を呼び掛けている。少年の母親は声明で「祈りながら」「泣き続けている」と述べ、無事に戻って来て欲しいと訴えている。
行方が分からなくなっているのはクリシャンク・“クリシュ”・カーシクさんで、5日午前7時30分ごろ、メルボルン西部郊外のトルガニーナ(Truganina)にあるフリーモント・コート(Freemont Court)で目撃された後、メルボルン・セントラル駅から午前10時50分ごろにノース・メルボルン行きのトラムに乗ったとみられている。
少年の母親のショバナさんによると、クリシュさんの行方が分からなくなってから家族は酷い状態に陥っており、「あなたが戻ってくることだけを祈っている」と呼びかけた。クリシュさんは成績優秀な生徒で、母親は「学業のプレッシャーはなかった」と話した。
クリシュさんについて警察は、「インド系の容姿、身長約170センチメートル、中肉中背、黒髪」と説明している。最後に目撃された際はスザンヌ・コリーのロゴが入った赤いTシャツと学校用の黒いトラックパンツ、グレーのフード付きパーカー、黒い靴を着用していた。
ソース:news.com.au-Fears grow for missing Victorian teen Krishank ‘Krish’ Karthik
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