生活

年金受給・低所得者 すべての主要都市で賃貸厳しく

【ACT23日】   最新の報告から、年金受給者を含む低所得者は全国の主要都市で賃貸市場から締め出される危機的な状況とわかった。

国内の平均賃貸価格は週547ドル、主要都市のアパートの平均家賃は週621ドル。老齢年金または障がい者年金受給者が主要都市でアパートを借りると、残る生活費は1日わずか8ドルだ。

主要都市で賃貸物件に暮らし、フルタイムの最低賃金で働く人は、収入の78パーセントを家賃にとられる。夫婦のどちらも最低賃金で子どもが2人いる世帯も、収入の34パーセントが家賃に行く。

主要都市で最も家賃が高いシドニーでは、失業手当ジョブシーカー、老齢年金、障がい者年金だけでは平均家賃を賄えない。最も手頃とされるアデレードでも、年金受給者は収入の半分以上を家賃にとられる。

ソース:news.com.au – Low-income renters priced out of every capital city, Everybody’s Home report finds

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