【ACT30日】 連邦政府は30日、2023/24年度の財政収支は158憶ドルの黒字に終わったと発表した。昨年の221憶ドルに続き、過去15年で初の2年連続黒字だ。
2022年の連邦選挙前の時点で、2023/24年度は565憶ドルの赤字と予想されていた。国債も、予想の9.230憶ドルから9,060憶ドルにおよそ170憶ドル改善された。
チャルマーズ財務相は30日、「生活コスト支援、全納税者への減税、全世帯への光熱費支援、薬代の引き下げ、初等教育費の引き下げ。これらをすべて行った上で、2年連続で財政黒字を成し遂げた」と話した。一方、国民は依然として厳しい生活を強いられているのを認めた上で、さらなる支援について言及を避けた。
無所属のジャッキー・ランビ上院議員は、「国民は財政黒字を何とも思わない」「財政黒字で国民の生活をもっと支援すべき」と批判した。
ソース:news.com.au- No new cost-of-living relief after big budget surplus
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