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代替セラピーなどNDISで禁止 3日から

【ACT1日】   全国障害者保険制度(NDIS)の改革を掲げるショーテンNDIS相は、同スキームを通して受けらえるサポートの最終リストを発表した。今後は科学的証拠のないセラピー、コンサートチケット、生活費などは申告できない。

NDIS参加者は3日から、家賃や住宅ローン、保険などの生活費、医学的証拠のない代替療法を申告できなくなる。代替療法にはレイキ、シャーマニックヒーリング、ヨガ療法、ウィルダーネス療法、催眠療法、ライフコーチ、抱擁のハグ療法も含まれれる。ライフスタイル商品で禁止されるのはベイプ、タバコ、合法大麻、デートおよびマッチングサービスなど。メディケアなど別の政府サービスとの二重申告も避けられる。

参加者には1年の移行期間が設けられ、1,500ドル未満の誤った申告は管理会社が免除できる。禁止リストにあるサービスを現在利用中の場合は、プランの失効期限までサービスを利用できる。

ショーテンNDIS相は「厳しいガイドラインによって、何がNDISで利用できるのか参加者に透明性を与える」「効果がなく、NDISが支払うべきでない商品を売る非道徳的なプロバイダーが急増している」と話した。

今後NDIS参加者は増えるとされ、政府は年13.8パーセントの予算削減を目指す。改革によって向こう4年で140憶ドル削減できると見積もられる。

ソース:news.com.au- Cuddle therapy, crystals, reiki axed in final NDIS supports list

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