【QLD11日】 クロコダイルが出没することで有名な、QLD州北東部デインツリー地域のケープ・トリビュレーションにあるマイオール・クリーク(Myall Creek)で、4人の若者が遊んでいるところを地元住民が目撃し、「愚か」で危険な行為だと非難の声が上がっている。
4人を目撃した男性は、「若者たちは4メートルはあるクロコダイルが石の影にいるにもかかわらず、しばらく水辺で遊んでいた」と述べ、「クロックワイズ(Crocwise)にならなければならない」と話した。4人は外国人観光客とみられている。
フェイスブックの投稿では、地元の漁師たちもこの若者たちを目撃したもよう。小川近くには、観光客が安全に泳げるとされる場所も含めていたるところに注意を促す看板があるといい、投稿者の男性は「クロコダイルがどこにでも出現するのはここでは常識だ、人間には脳があるのだからそれを使えばいいんだ」と話した。
QLD州の北部遠隔地では、NSW州の男性を含めクロコダイルによる襲撃事件が何件か発生したばかり。
ネット上では、地元住民が観光客に声をかけなかったことを指摘する声がある一方、看板など危険性について十分警告が行われており「彼らに注意する必要はない」とする声もあった。
ソース:news.com.au-Group slammed over ‘stupid’ act at notorious crocodile-infested creek