【QLD27日】 集団ヌード撮影で知られる米国の写真家、スペンサー・チュニック氏がブリスベンのストーリー・ブリッジで撮影を行った。男女数千人が裸で撮影に加わった。
今回の撮影は、LGBT文化を祝う「メルト・フェスティバル」の一環として行われた。撮影用にストーリー・ブリッジは封鎖され、撮影に向けて数千人が裸で橋を歩く模様が確認された。一つの写真では、全員が四つん這いになり、頭を腹側に向けて丸まっている。他の写真では全員が仰向けに横たわり、腕は体の横に置かれた。
ブリスベンのパワーハウスは9月28日から11月10日まで、チュニック氏のイベント「Tide」を開催中だ。「集団のヌード撮影は、セクシュアリティを強調することなく、物質のように風景に溶け込んだ抽象作品となる」と説明されている。
同氏は過去に、シドニーのボンダイビーチやオペラハウスでも集団ヌード撮影を手掛けた。
ソース:news.com.au- US artist Spencer Tunick shoots mass nude photo on Story Bridge