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16歳少年 ブラウンスネークに噛まれ死亡

【QLD28日】  QLD州中央部グラッドストーンのワードン・ハイツ(Wurdong Heights)で25日午後、16歳の少年がヘビに噛まれ、その後死亡したことが分かった。少年は自宅の裏庭でヘビに噛まれたが、噛まれたことにしばらく気づかなかったとみられている。

ボウ・ホーランさんはブラウンスネークに足を噛まれた後、室内へ戻ってから入気分が悪くなり倒れたもようだ。救急車でグラッドストーンベース病院に運ばれた後、ブリスベンのロイヤル・ブリスベン・アンド・ウーマンズ病院に空輸され、救命装置につながれたが27日夜、死亡した。

ボウさん家族の友人であるコノリー氏は、家族を支援するためにゴーファンドミーで募金活動を始めており、12時間で4,800ドル以上が集まった。コノリー氏は、「この小さなコミュニティでは互いを気遣い支え合っている」と話した。

ブラウンスネークの毒性は世界でも2番目に協力とされ、通常は隠れていることが多いが攻撃的で素早い動きで反応することがある。救急サービスはボウさんが噛まれたことに気づかなかったことについて、ヘビが子どもの個体だった可能性があるとの見方を示している。

 

ソース:abc.net.au-Queensland teenager Beau Horan dies after freak snake bite in his family’s backyard

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