【VIC6日】 オーストラリア・レコード・インダストリー・アソシエーション(ARIA)のトップ50で現在1位となっている「APT」で、ブルーノ・マーズと共演するブラックピンクのロゼが6日、ラジオ局Novaの番組に出演し、幼少期から高校までを過ごしたメルボルンの思い出を語った。
現在27歳のロゼはニュージーランドで生まれ、メルボルン郊外のブリーン(Bulleen)で育ち、高校はカンタベリー・ガールズ・セカンダリー・カレッジに通った。ロゼはラジオ番組内でしばらく地元に戻っていないと振り返り、「戻ったときには学校へ立ち寄って、先生に挨拶をすることもある」と話した。
芸能界入りは16歳の時に父親にすすめられ、シドニーでオーディションを受けたのがきっかけだったという。その後、韓国でレッスンに励み2016年にブラックピンクでデビューを果たした。昨年からソロ活動を始め、6日に初のソロデビューアルバムとなる「Rosie」をリリースした。
もともと歌手になりたいとは思っておらず、Kポップでセンセーションを巻き起こすとも思っていなかったというが、デビューアルバムについては「信じられない、本当にすごいこと」と語った。また、デビューアルバムを赤ちゃんにたとえ、「お腹に抱えていた時間が長すぎたけれど、ようやく出すことが出来て嬉しい」と話した。
ソース:news.com.au-Blackpink’s Rosé reflects on high school days in Melbourne as she tops charts with Bruno Mars