生活

若者対象の生活助成金 1月から引き上げ

【ACT8日】   来月1日、若者など百万人以上に対する政府の助成金が引き上げられる。

1月1日から、ユース・アラウアンスを受給する若者は2週間で17ドル30セント~24ドル30セント増の最高670ドル30セントに、オースタディを受ける学生は2週間で24ドル30セント~26ドル30セント増の最大845ドル80セントににそれぞれ引き上げられる。先住民でアブスタディを受給する中・高等教育学生も同様に、一人親世帯で最大845ドル80セント受給する。

家族を介護するケアラー・アラウアンスは2週間で5ドル80セント増の159ドル30セントに引き上げられる。

失業手当のジョブシーカー、賃貸補助、老齢年金などは年2回3月と9月に見直される。

社会保障助成金のインデクセーションは消費者物価指数(CPI)に合わせて調整される。今年6月までの12か月でCPIは3.8パーセント上昇しており、今回のインデクセーションにより、助成金の費用は年およそ6,380万ドル増加する。

リッシュワース社会サービス相は、「脆弱な国民が生活コストの圧力に耐え、強く持続可能なセーフティネットを維持する」と話した。

ソース:news.com.au – Youth Allowance, students payments to get indexation boost from January 1

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