一般

週末は「国の半分」が猛暑に 気象局

【ACT13日】  VIC州では来週、4年ぶりの猛暑日が予想されており、日中の気温が45度を超える場所もあるとみられている。また、週明けに「国の半分」が低強度の熱波に見舞われ、VIC州のほかSA州の一部で45度、NSW州内陸で48度に達する見込みだ。

WA州南部でも記録的な暑さとなっており、パースは12日に35度、前日11日は40度を記録した。気象庁は州南部に高温注意報を発令し、キンバリー地方と南西部の一部に低強度の熱波を予想している。

この熱波で、国内の電力供給に大きな負担がかかっており、大規模な停電も発生したが、WA州の電力広報担当者は、13日に電力供給に問題が発生する兆候はないとしている。

また、熱波は週末に南東部州に移動し、15日にSA州で最高気温を記録し、16日にはVIC州へ達すると予想している。週末は、SA州、VIC州、TAS州、NSW州のほとんどで気温が平均を5~12度上回る見込みだ。

気象学士のブラッドベリ―氏によると、メルボルンでは週明けに気温が40度、地方部で45度に達するところもあり、「2023年1月以来の猛暑日となり、2019年以降で12月としては最も高い気温を記録することになる」と話した。

 

ソース:news.com.au-‘Half the country’ to cop stifling heatwave over the weekend

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら