【ACT16日】 韓国は、日本とオーストラリアを含む22カ国の国民に対する電子旅行許可制(K-ETA)の一時免除を来年末まで延長すると発表した。一時免除は今月末で切れる予定だった。
韓国は昨年4月1日から、オーストラリアと日本を含む22カ国のパスポート保持者に対し、K-ETAの取得を一時的に免除している。昨年から今年にかけて観光に力を入れ、オーストラリアとニュージーランドから史上最多の旅行者が韓国を訪れた。
K-ETAが免除されない国からの旅行者は、少なくとも出発72時間前にオンラインで申請しなければならない。申請費用は通常1万韓国ウォン(およそ11ドル)。
一時免除対象の国民だがK-ETAを申請する人、または免除開始前からK-ETAをすでに持っている人は、韓国到着時に到着カードの提出なしで入国管理を通過できる。
ソース:news.com.au – Surprise benefit for Australian and New Zealand tourists travelling to Korea