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玄関先に置かれた小包の盗難が急増

【ACT22日】   クリスマス前最後の買い物をオンラインで行う人が多い中、全国で小包の盗難事件が増えている。

メルボルン南西の住人は12月半ば、玄関先から男が小包を盗んで走り去る様子をソーシャルメディアに投稿した。

キャンベラの住人も今月7日には、小包を狙った犯罪が増えているとネット上で警告した。犯人はセキュリティアパートの外をぶらつき、住人について中に入り、ロビーに置かれた小包を盗む。

ブリスベンでも、郵便箱や玄関先、アパートのロビーから食材キットや家具、クリスマスプレゼントが盗まれたと報告されている。

オーストラリア・ポストの広報官は「小包の盗難は立派な犯罪だ。警察への通報を奨励する」「懸念する消費者は、オーストラリアポストのアプリを使い、近所の郵便局や私書箱、24時間アクセス可能な小包ロッカーに届け先を変更できる。すでに郵送中のものも変更可能だ」と話した。

ソース:news.com.au -‘Scum’: Worrying trend emerges in major city days before Christmas

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