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AIによる交通違反監視カメラを導入 WA

【WA30日】   WA州で来年から、AIによる最先端の交通監視カメラが導入される。携帯電話の使用、シートベルト着用違反、その場のスピード違反、地点間平均スピード違反をすべて監視する。

WA州の新たなAI監視カメラは国内最先端とされ、来月26日から導入される。最初の数か月は警告のみで、来年5月から罰則の対象となる。既存のスピード違反監視カメラに加えて導入され、罰金による収入は100パーセント、同州で交通事故を減らすプログラムに充てられる。

同監視カメラは2022年に最初に試運転され、6か月で6万6,000回を超える交通違反が報告されたが、罰金を適用する法を可決させるのに今年5月までかかった。

WA州で現在、運転中の携帯電話使用は罰金最大1,000ドルおよび減点4点、シートベルト着用違反は罰金900ドルおよび減点4点が科せられる。

ソース: news.com.au – State’s major warning to ‘flouting’ drivers as hi-tech AI speed cameras rolled out to target phone, seatbelt offences

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