【NSW31日】 シドニーで毎年恒例の年越し花火大会に、100万人以上が足を運ぶと予想される。場所取りにほぼ丸1日待つ人も少なくない。
シドニー市が設置した花火大会鑑賞場所50のうち、31日正午までに3か所で満員になった。マクマホンズ・ポイントのブルース・ポイント・リザーブは午前9時のオープンから30分でほぼ満員に達し、最初に入場を断った。次にハーバーブリッジ下の2か所および王立植物園のベネロング芝地が続いた。
今年は観賞場所の多くがチケット制でなく、無料の先着順だ。午前1時からほぼ丸1日待つ人も少なくなく、警備員は対応に追われている。
今年は16か所から花火9トン以上が打ち上げられる。国内初となる、オペラハウスの頭上4か所の空中プラットフォームからも花火が打ち上げられる。
31日午前6時からシドニー中心の主要道路の閉鎖が始まり、ハーバーブリッジは午後11時から元旦の午前1時半まで閉鎖される。観客は公共交通機関の利用が強く勧められる。
ソース: news.com.au – Hundreds descend on Sydney’s best NYE spots hours before celebrations begin