【VIC6日】 5日夜、メルボルン空港から離陸を試みたエティハド航空機のタイヤが破裂した疑いで、滑走路から14時間近く動けない状態となった。この影響で同空港の滑走路は1本のみとなり、他の便にも影響が出た。
5日午後6時15分、メルボルン空港からアブダビに向けたエティハド航空機はタイヤの損傷により離陸できなかった。乗客289人は安全に機体から降り、バスで空港ターミナルに戻った。乗客には最新情報がテキストメッセージまたはメールで連絡される。
6日午前8時、同機は滑走路からようやくけん引された。6日朝は使用できる滑走路が1本に限られ、出発・到着便のみに使用された。十分な燃料を積載できずに出発した便は、最終目的地到着までに給油しなければならない。
12月13日から1月27日にかけて、メルボルン空港を旅客480万人超が使用する。このうち国際線旅客は過去最多の180万人超。
ソース:news.com.au – Flight disruptions at Melbourne Airport as Etihad Airways aircraft stuck on runway for 14 hours after tyres ‘burst’