生活

クリスマスでクレカ負債額増

【ACT6日】   クリスマス後、国内でクレジットカードの負債額が毎年膨らむ。財政的に厳しい1年を終えて浪費したい衝動もわかるが、今後数か月から数年負債を抱える可能性もある。

比較サイト「ファインダー」によると、国民の8パーセントに相当する170万人でクレジットカードの負債が増えている。個人の平均負債額は1,634ドル。国全体で27憶ドルに相当する。1,643ドルにかかる利子は、1年で数百ドルにも上る。

先月のクリスマスでカード負債を抱えた人のうち、68万8,000人が返済に5か月かかるとし、30万4,000人は6~11カ月かかると予想する。さらに15パーセントは、「今年のクリスマス時も昨年のクリスマス分を返済中」と考える。「1か月以内に返済し終える」と答えたのは、わずか23パーセントだ。

世代別ではX世代が最も浪費する傾向が強く、11パーセントがクリスマスのカード負債を抱えた。

別の比較サイト「キャンスター」も、毎年11~1月の夏季にクレジットカードの支出が大幅に増え、無利子の返済期間中に返済できない世帯が多いと警告する。

ソース:news.com.au – Aussies tipped to be paying for Christmas for months to come

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