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西シドニーの3歳女児 バリ島のプールで溺死

【NSW17日】    インドネシアのバリ島で16日午後、家族と旅行に訪れていたオーストラリア人の3歳の女の子がプールで溺れ、死亡したことが分かった。父親がプールで溺れた少女を発見し引き上げたが、その後、死亡が確認された。

女の子はNSW州シドニー西部キャンベルタウンに住むジャナ・アル・イサウィちゃんで、バリ島のスミニャック地区のリゾートに家族で滞在中、事故にあったとみられている。別のオーストラリア人観光客がジャナちゃんの父親をサポートし、病院に運ばれるまで心肺蘇生を行ったようだ。

ジャナちゃんの親族は7ニュースの取材に対し、ジャナちゃんが水泳のレッスンを受けていたと語り、幼い子どもを持つ保護者に対し、プールの近くでは子どもたちを常に監視するよう警告した。親族によるとジャナちゃんの両親は、プールの扉がロックされていると思っていたという。

オーストラリアでは安全のためプールにフェンスを設置するよう法律で厳しく定められているが、バリに同様の法律はない。

 

ソース:news.com.au-Western Sydney three-year-old drowns in Bali after being pulled from pool by father

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