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オーストラリア・デー 国内各地で祝い

【ACT26日】   オーストラリア・デーの26日、国内各地でイベントが行われた。この日新たに1万5,000人がオーストラリア市民となった。

晴天に恵まれたシドニーでは、数千人がビーチでオーストラリア・デーを祝った。26日早朝、夜明けの式典に合わせてダーリング・ハーバーに群衆が押し寄せ、オペラハウスには先住民のアートが映し出された。

正午過ぎにはシドニー湾で恒例のフェリーレース「フェリソン」が行われた。メイ・ギブス号は州緊急サービス局(SES)を支援するなど、色とりどりに飾られた4隻のフェリーはそれぞれ異なるグループをサポートしてレースに臨んだ。

午後はハーバーブリッジの上空で、オーストラリア空軍(RAAF)の飛行チーム「ルーレッツ」による航空ショーが行われた。

26日は国内280か所で市民権授与式が開かれ、新たに1万5,000人近くがオーストラリア市民となった。

キャンベラで行われた式典で、アルバニージー連邦首相は新市民24人を歓迎し、「今日、大都市や地方都市、ビーチや裏庭のバーベキューで、市民権授与式が行われている」「この瞬間を共有できて光栄だ」と話した。

シドニー北西ウエスト・ライドで行われた式典では、ミンズNSW州首相が新市民100人以上を歓迎した。ミンズ首相は「米国を含む多くの国が、オーストラリアは国民を一つにするものを持っていると感じているだろう」「支持する政党が異なる友人とクリケットやサッカーの観戦に行くことを、ほとんどの人は迷わない」「素晴らしいことだ」と話した。

SA州で農業を営むハリー・スクスターさん(27)は、アデレード郊外の穀物農場にトラクターで国章を描いた。スクスターさんは昨年も、GPSで道筋を確認しながら巨大なオーストラリアの地図と国旗を描いた。

ソース: news.com.au – Millions gear up to celebrate Australia Day as 15,000 New Australians citizens sworn in

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