バララット「首相通り」 胸像頭部切断される
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【NSW26日】 シドニーの住宅で、規制されていない美容技術ボトックスを受けた女性3人が、ボツリヌス中毒症の疑いで入院した。1人は集中治療を受けている。
NSW州保健局は、シドニーの住宅でボトックスを受けた女性がボツリヌス中毒症の疑いで集中治療を受けていると発表した。さらに25日、同じ住宅で処置を受けた女性2人が入院した。1人はボツリヌス中毒症の診断を受け、もう1人も同中毒症の疑いが持たれている。保健局は「およそ2週間前の同じ日に、3人とも同一人物からボトックスの処置を受けた」と発表した。
ボトックスは、ボツリヌス毒素を有効成分として筋肉を弛緩させる。医療目的で使われることもあるが、シワの改善目的が圧倒的に多い。
州保健局のジェレミー・マクアナルティ医師は、「正しく行われなければ、重症や死に至ることもある」「稀だが、ボツリヌス中毒症は命にかかわることもある。認可された医療施術者の監督下で美容注入を受けるべきだ」と述べ、規制されていない美容注入のリスクを警告した。
症状は進行性の衰弱、食べ物の飲み込みにくさ、まぶたの下垂、かすみ目、複視、呼吸困難など。処置後、症状発生まで2週間かかることもある。
ソース: news.com.au – Three women hospitalised after receiving unregulated anti-wrinkle injections in Sydney
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