【ACT28日】 連邦政府は、中国製AIアプリ「ディープシーク」のダウンロードに対して警告を発令した。27日、米国のハイテク企業の株価は1兆ドル近く急落した。
ディープシークが開発した言語モデル「RI」は、AIの「チャットGPI」「オープンAI」に匹敵する性能かつ運用コストは数分の一だ。
米国のトランプ大統領は、「ディープシークは米国のハイテク企業にとって“警鐘“だ」と話した。
連邦のヒュージック産業・科学相は、「過去10年間、中国はAIで世界を主導しようとしてきた」「ディープシークの情報の質、データや個人情報の管理に疑問がたくさんある」「ダウンロードには気を付けるように。私は仕事用の携帯電話にTikTok(ティックトック)も入れていない」と警告した。
一方でトニー・ヘイメット次期主任研究員は、ディープシークは純粋なアプリとして、「AIは電力を必要とし、世界の多くで再生可能エネルギーが求められる。オーストラリアにとって素晴らしい輸出のチャンス」と話した。
ディープシークは2023年、中国の広州で設立された。以来、米国のアプリ市場でアップル社のAI「チャットGPI」をけん制し、米国の半導体大手エヌビディアの株価を17パーセント急落させた。
ソース: news.com.au – DeepSeek: Industry and Science Minister Ed Husic urges caution over downloading Chinese AI app
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