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スマホ「Google Pixel 4a」 発火リスクでリコール

【ACT9日】   オーストラリア競争・消費者委員会(ACCC)は、スマートフォン「Google Pixel 4a」がオーバーヒートを起こす可能性があるとしてリコールした。国内の大手家電店で販売されている。

グーグルは今年1月8日、国内で同スマートフォンのAndroid13 への自動アップデートを行った。ファームウェアのアップデートによってバッテリーを最適な状態にし、オーバーヒートのリスクを軽減する。バッテリーのオーバーヒートは火災ややけどのリスクがある。持ち主は、アップデートが行われたかどうか確認するよう求められる。影響を受けた消費者は返金を受けられる可能性もある。

同スマートフォンは、グーグル・オーストラリア、テルストラ、JBハイファイ、ハービー・ノーマン、オフィスワークス、オプタス、TPGテレコムで販売された。該当機種のモデルナンバーはG025N。2020年8月1日から2022年9月30日に販売されたデバイスが対象だ。

ソース:news.com.au- Google Pixel 4a smartphone recalled over ‘fire risk’

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