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避難所を閉鎖 NSW州首相が謝罪

【NSW10日】   熱帯低気圧に弱まった元サイクロン「アルフレッド」の影響を大きく受けたNSW州北部で、避難命令が解除された。これに伴い避難所も閉鎖されるとして、ミンズ州首相は住民らに謝罪した。

先週、リズモアとノーザン・リバーズの住民数万人に避難命令が出された。

ミンズ州首相は10日、「ノーザン・リバーズの住宅問題を認識しているが、避難所は永久的な措置ではない」「地域センターやパブ、大学施設など、本来の施設として戻る必要がある」と話し、避難所の閉鎖を謝罪した。

10日は州北部の大部分で大雨や洪水のリスクが予想された。昨夜、リスモアCBDおよび南部・東部で避難勧告が解除されたが、北部は引き続き警戒が続いている。ノーザン・リバーズ地方で1万世帯未満が停電。NSW州およびQLD州で数百校が閉鎖されたままだ。

リスモアのスティーブ・クリーグ市長は、「最悪を予想して荷造りをした後、帰宅を許可されたが、通常に戻るまで数日かかる」「州および連邦政府に投資してほしい」と話した。

ソース:news.com.au- Premier’s ‘apology’ to storm-smashed community

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