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WA州でまたサメ襲撃 男性が噛みつかれる

【WA14日】  WA州パースから約260キロメートル南に位置するヤリンガップ(Yullingup)のラグーンで、泳いでいた男性が体長約1メートルのウォビゴンシャーク(Wobbegong Shark)に噛みつかれる事故が発生した。日本ではオオセの名で知られている。WA州ではエスペランスでサーフィン中の男性がサメに襲われ死亡する事故が起きたばかり。

事故は14日午前6時45分ごろに発生し、その後、ウェブなどに警告が発令された。サメの危険を知らせる政府ウェブの「シャークスマート(Sharksmart)」は、ヤリンガップ周辺で泳ぐ人に対し、「さらに注意を払うように」と呼びかけた。

シャークスマートの警告文は、「地元のレンジャーや公園・野生生物サービスの職員、サーフライフセービングWAによる、海の閉鎖指示に従うように」と呼びかけた。また、シャークスマートWAのウェブサイトやアプリでサメの活動情報を確認し、最新の情報を得るよう忠告した。

WA州ではこの数日前、エスペランスで37歳のスティーブ・ペインさんがサメに襲われ命を落としている。エスペランスはパースから約780キロメートル東南に位置している。ペインさんはサーフィンをしている際、ホオジロザメに襲われたとみられている。

 

ソース:news.com.au-Warning issued after man bitten by 1m wobbegong shark at Yallingup, WA days after fatal attack on surfer

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