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ボンダイ刺殺事件から1年 警備員にボディカメラ

【NSW18日】   昨年4月、シドニー東部のウエストフィールド・ショッピングセンターで6人が犠牲となる刺殺事件が発生した。事件から1年を迎え、国内すべてのウエストフィールドで警備員はボディカメラを着用する。

昨年4月13日にボンダイ・ジャンクションのウエストフィールド・ショッピングセンターで起きた事件で6人が犠牲になり、犯人も警察に射殺された。

オーストラリアおよびニュージーランドのウエストフィールド、全42センターで、警備員はボディカメラを着用する。

ウエストフィールドを所有するセンター・グループの広報官は「警備員が自らまたは周りの安全に懸念を感じた場合、カメラで録画する可能性がある」「買い物客、ビジネスパートナー、従業員の安全を強化する」と話した。

録画された内容は捜査目的で警察と共有され、CCTV監視カメラに関するサインも各ショッピングセンター内に掲げられる。

ソース:news.com.au- Westfield security guards to be issued body-worn cameras nearly a year after fatal Bondi Junction attack

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