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シドニー南東部ではしか 症状に注意

【NSW18日】   NSW州保健局は、シドニー南東部ではしかの感染が認められたとして警告を発令した。患者はベトナムから帰国後、シドニー内の複数の場所を訪れた。

シドニー南東部保健地区のヴィッキー・シェパード医師は18日、下記時間帯にこれらの場所を訪れた人は4月2日まではしかの症状に注意するよう呼び掛けた。発熱、目の腫れ、鼻水、咳などの症状が3~4日続いた後、頭部から全身に赤い発疹が広がる。

<9日>
午後10時40分(現地時間)ホーチミン発シドニー行きJQ62便
<10日>
午前11時以降 シドニー国際空港の預け荷物受け取りエリア
ランドウィックの169カフェ
マルーブラのパシフィック・スクエア内のウーシュマン(Ooshman)
<13~15日>
医療機関マトラビル(Matraville)・メディカル・コンプレックス
薬局のヘルスセーブ・ファーマシー
プリンス・オブ・ウェールズ病院救急科

はしかはベトナムで大流行を始め、世界の複数地域で流行している。海外に行く予定がある人は予防接種の確認が奨励される。1966年以降に出生し、予防接種を2回受けた記録の無い人は無料で受けられる。

ソース:news.com.au- Health alert issued after traveller returns to Sydney infected with measles

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