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史上最多のインフルエンザ症例 早めの流行か

【ACT1日】   国内で今年に入って、史上最多のインフルエンザ症例が報告された。昨年の50パーセント以上増しで、流行期が早まったようだ。

今年1~3月で史上最多のインフルエンザ症例4万6,300件が報告された。SA州のみで今年に入って2,324件が報告されており、昨年より690件多い。専門家は、流行のピークが早まる可能性を警告する。

通常の冬期以外で過去最多のインフルエンザ症例が報告された背景に、検査を頻繁に受けたり、検査がより身近に受けられるようになったことがあげられるが、過去数か月は北半球でも爆発的に流行した。

オーストラリア医療協会( AMA)のダニエル・マクマレン会長は「インフルエンザは年中報告されるが、ワクチンを受けるのは4月以降が最適。今からかかりつけ医(GP)に予約して、タイムリーに接種を受けるべき」と話した。今年の流行期を前に、全国でワクチン700万本以上が準備されている。

インフルエンザのワクチンは生後6か月以上の全国民に奨励される。5歳未満の幼児、65歳以上の高齢者、先住民およびトレス海峡諸島民、妊婦、既存疾患や免疫障害を抱えるなどハイリスクとされる人は、無料でワクチン接種が受けられる。QLD州とWA州は全員に無料で接種を提供している。

昨年、国内で2019年以降最多のインフルエンザ症例36万5,000件以上が報告され、4,200人以上が入院した。昨年1~8月で810人がインフルエンザ関連で死亡している。前年同時期は416人だった。

ソース:abc.net.au – Record high Influenza cases confirmed as experts say flu season has started early

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