【QLD3日】 QLD州ケアンズ北部ポート・ダグラスのフォーマイルビーチで2日朝、体長2メートルのリーフシャークが海洋プール内を泳いでいるのが発見され、遊泳者が避難したことが分かった。同ビーチでは数か月前にワニが目撃されており、ビーチが数時間にわたり閉鎖された。
共有された動画では、リーフシャークがプールの中を行ったり来たりして泳ぐ様子が捉えられていた。地元自治体によると、このプールは「遊泳者が危険な海洋生物と接触するリスクを最小限に抑えるために設計された囲い」だという。多くの人が見物する中、当局はサメを囲いから解放する作業を行った。
リーフシャークは人間に危害を及ぼす種とは考えられておらず、記録では24件の襲撃が報告されたが、被害者に命の危険はなかった。今回目撃されたリーフシャークは、前夜の満潮時に囲いの中に入り込んだとみられている。地元メディアによると、このリーフシャークは無事に遊泳エリアから解放されたもよう。
フォーマイルビーチでは数か月前にイリエワニが目撃され、この時はビーチを5時間以上閉鎖した。ワニは海岸からわずか30メートルの距離で目撃されていた。ライフガードは引き続き、近隣住民や観光客に対し警戒を呼びかけている。ライフガードのウィンバーグさんは、「注意喚起を続けているが、それを理解しなかったり、無視する人がいるのは懸念すべきことだ」と話した。
QLD州政府によると、ワニは水中に1時間以上潜伏することが可能で、水深が人間の膝あたりでも完全に姿を隠すことが出来るという。水中のワニは目視が難しいため、水際から少なくとも5メートルの距離を保ち、クーラーボックスや切り株、大きな岩などの頑丈な障害物を水と自分の間に置くことや、夜明けや夕方に特に注意を怠らないよう呼びかけた。
ソース:news.com.au-Swimmers evacuated after shark is found in Aussie ocean pool