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ローマ教皇死去 22日は全国で国旗を半旗に

【ACT21日】    ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇の死去を悼み、アルバニージー連邦首相は、22日は全国で国旗を半旗掲揚すると決定した。

バチカンは21日夕方、同日午前7時35分(現地時間)にフランシスコ教皇が88歳で死去したと発表した。教皇は前日の20日、短時間だがバチカンのサン・ピエトロ大聖堂で公の場に姿を現したばかりだった。

自身もカトリック教徒のアルバニージー首相は「国内のカトリック教徒および世界中の信者が、教皇の生涯に感謝する」「敬意を示し、明日は全国で国旗を半旗掲揚するよう連邦首相・内閣省に要請した」「教皇の思いやりは、カトリック教徒を問わず誰もが感じた」「初の南半球出身の教皇として、オーストラリア国民とも近かった」と話した。

野党保守連合のダットン党首も「国内のカトリック教徒およびキリスト教徒にお悔やみを申し上げる」「教皇はキリスト教の教えである慈悲と許しを信念とし、神に生涯を捧げた」と声明を発表した。

ソース:abc.net.au – Anthony Albanese says Australian flags will fly at half mast to honour death of Pope Francis

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