政治

日本語など補習校支援を公約 労働党政府

【ACT25日】   来月3日の連邦選挙まで1週間となった。与党労働党は、週末の補習校などを通して外国語を学ぶコミュニティ・プログラムに2,500万ドルを拠出すると公約した。日本語もこのうちの一つだ。

労働党は、全国およそ600のコミュニティ・ランゲージ・スクールで学ぶ学生の第二言語習得・維持を支援する。予算2,500万ドルのうちおよそ500万ドルは中国語、ベトナム語、日本語、韓国語などアジア言語に充てられる。地理上、主要貿易相手国であるアジア言語は学生の雇用の機会を広げると考えられる。

アルバニージー首相は、「多様性はオーストラリアの強さだ。84言語のコミュニティ・ランゲージ・スクールで学ぶ学生9万人を支援する」と述べた。

コミュニティ・ランゲージ・スクールは、就学前のキンダーガーテンから12年生を対象に、放課後や週末に行われている。

ソース:news.com.au – Anthony Albanese pledged $25m to help Aussie students learn and maintain a second language

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