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災難続き、セント・メリーズ大聖堂

ハイドパークの向かいに位置する、オーストラリアのカトリック総本山セント・メリーズ大聖堂の聖母マリア像と2体の天使像がホームレスの男性によって無惨にも壊された。
61歳のその男性はすぐさま警察に逮捕され、今日、セントラル地方裁判所に出頭。

120年前に作られ、貴重なアンティークともいえるこれらの銅像達。聖母マリア像はなんとか修復できる見込みだが、天使像は損傷が激しく、修復は困難だとのこと。
観光地としても知られるセント・メリーズ大聖堂。教会側は今後の警備を強化するかどうかの決断については時期尚早だとのコメントを発表したが、今年の5月に起こった祭壇放火騒ぎからわずか4ケ月、続く災難に頭を悩ませている。

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