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行方不明中の幼児の捜索難航

シドニー 11日 - 現在行方不明中の幼児、ラマ・エル・デナウジちゃん(19ヶ月)の捜査が、今後ニューサウスウェールズ州重犯罪班によって行われることが判明。同幼児が最後に目撃されたのはシドニーの自宅のベッドルーム。 警察は、ラマちゃんが何者かに誘拐されたとみている。

重犯罪班主任ピーター・コッター氏によると、捜索は今日も続き、調査は今後更に強化されるという。また、警察は調査の一環として、幼児の家族や友人についても調査を開始。捜索範囲を更に拡大し、今後は事件として捜査を実施する。性犯罪班も調査に協力。

現在、強盗の筋で調査を進めいているが、捜査は難航の色を見せている。行方不明中の幼児は当時、他の4人の幼児と同じ部屋で眠っており、他の幼児は夜中に一度も目を覚ますことはなかったという。

捜索は本日午前9時から開始され、自宅があるヒルロード近郊の茂みや小川などで捜索が実施される予定。幼児は中東系で、身長は80センチから100センチ。目はブラウンで、髪は明るめのブラウン。警察はラマちゃん失踪事件に関する情報提供を求めている。

 

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