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12日、世界最大のジェット、エアバス380オーストラリアにデビュー

ブリスベン-12日に予定されている、最新のジェット旅客機エアバス380のオーストラリアへのデビュ-は、30年以上前にオーストラリアに初めてジェット機が登場したとき以来の、豪航空業界最大のイベントになる。
同機はシンガポールを出発し、12日朝8時ブリスベン空港に到着の予定。10万人に及ぶ人がブリスベン空港に駆けつける模様。空港へ向かう車の渋滞による遅れで便を逃す事が懸念され、ブリスベン空港から早朝出発予定の客は電車で空港へ向かうように忠告を受けた。
 
同機はブリスベン空港で20時間過ごした後、日曜日の朝9時にシドニー空港に到着予定。その後、メルボルン空港へと飛び、カンタス航空の創業85年記念パーティーの為に火曜日にブリスベンへ戻る予定。
 
エアバス380は最新の世界最大のジェット機で7階建てのビルに相当する高さと、フットボール場の4分の3の長さを持つ。最大800人の乗客を乗せることが出来、離陸の際にはボーイング747機の半分の騒音しか発生しない。
 

カンタス航空は12機のエアバス380を購入済み。

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