シドニー 22日- 警察は、11月10日の夜中謎の消失をした19ヶ月の幼女ラーマ・エルデナウイちゃんを見つける最後の鍵は一般からの情報だと、一般の人々に情報の提供を訴えた。
ラーマちゃんは10日の夜中2時に、自宅の寝室で姉妹と一緒に寝ているのを最後に姿を消した。警察の念入りな調査にもかかわらずラーマちゃんの消息はつかめていない。警察は家族、親戚や、近隣の人々からの事情聴取を続けている。
警察は、ラーマちゃんが誘拐された可能性が高いと見ており、子供に恵まれないカップルや女性が絡んでいるのではと疑っている。
警察は、「一般からの情報がとても重要だ。今まで子供のいなかった家に子供がいたり、今まで聞こえてこなかった所から子供の泣き声が聞こえてきたなどの情報がとても役にたつ。」と述べた。