ブリスベン 6日 - 韓国からの旅行者ヒュン・クァング・リー(33)とミスン・ユー(27)が6日、クイーンズランド州トウームバの地方裁判所で売春行為の罪で有罪判決を受けた。
2人は同州を旅行中旅費が足りなくなり、同州の南東の町トウームバで地元新聞に売春の広告を掲載したが、その後覆面警察官に逮捕された。
2人の弁護士は、ブリスベンの移民局の判断によっては、2人は近いうちに国外追放されるだろうと述べた。
旅行ビザで今年7月にオーストラリアに入国した2人は、お金に尽きはて、売春行為しか旅費を稼ぐ手立ては無いと考えたという。
2人には850ドルの罰金が課せられた。