シドニー7日ーフェアファックス紙は7日、テロ組織アルカイダのNo.2であるアブ・ムサブ・アルザルカウイの支持者らがシドニーにて、オーストラリア在住のイスラム教徒らに対し、イラクでのテロ攻撃に参加し、そのための資金を寄付するよう促していたことが明らかになったと報じた。同紙によるとシドニー西部にあるアーバーンでの勧誘を含み、オーストラリア在住のイスラム教徒らへのこのような勧誘が最低2度は実施されているという。
オーストラリア駐イラク大使、ガニム・タハ・アルシブリ氏は、オーストラリアにおけるザルカウイを支持するグループの存在を強調し、オーストラリア州安全情報局(ASIO)に対し、この問題に関する情報を早急に入手すべきだと、警告を発している。
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