シドニー - 10日午後2時20分頃、シドニー東部のタマラマビーチとブロンテビーチでサーファーらがサメを発見し、海水浴客らは同海岸の海から避難するように指示された。
オーストラリア航空警備隊は、シドニー近郊の海岸でのサメ監視飛行の再開を州政府に要求している。イアン・マクドナルドNSW州産業相は、サメ監視飛行がサメの発見に効果的かどうか懐疑的だが、同監視飛行の再開を考慮する予定。シドニー周辺海岸での夏期間の週末と休日の監視飛行には、州政府からの10万ドルの資金援助が必要。
関係者によると、監視飛行は現在のビーチに設置されているサメ網よりも、サメの被害を減少させる有効な方法。また、毎年サメ網によって、サメ以外の罪のない海洋生物が大量に殺されている。
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