[キャンベラ-13日]オーストラリア政府はイラク政府に対して、小麦取引の一時停止決定を再検討するよう要請している。
イラク穀物委員会は、国連のイラク救済プログラムを通じてサダム・フセイン政権に3億ドルのリベートを払っていたとされるオーストラリアの小麦輸出会社(AWB)との取引を一時中止することに決定した。オーストラリアの小麦農家とAWBにとってかなりの打撃であり、マーク・バイル通商相は13日、イラク政府にこの決定を再検討してもらうための会合を開きたいと働きかけている。
【QLD20日】 米製薬大手のジョンソン・エンド・ジョンソンが、効果のない風邪薬を故意に販売していたとして、国内で集団訴…