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カカドゥ-国立公園への旅行者数減少を食い止めるキャンペーン実施

ダーウィン 12日 - 北部準州のカカドゥ-国立公園への旅行者数が、ここ数年減少の一途をたどっている。クレア・マーティン北部準州首相は、同公園への旅行者数減少を食い止める為に、110万ドルをかけた観光推進キャンペーンを発表した。

マーティン北部準州首相は、「カカドゥー公園は自然と文化的な両面で世界遺産リストにのせられている、希少な世界遺産の1つです。今回のキャンペーンで旅行者にカカドゥーが必見の場所であると訴えたい。」と語った。

20000平方キロメートルに及ぶカカドゥウー国立公園は、50000年もの間アボリジニ人達の住処として存在してきたが、近年観光地としての大変革を遂げている。

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