シドニー18日ー2005年バリにて違法薬物所持の罪で有罪判決を受けたミッシェル・レズリーさん(24歳)は、当時バリ法廷内で見せたイスラム教スタイルのドレスではなく、肌を露出した水着に身をまとい、モデルとしてのキャリアを再始動させた。レズリーさんはローズベリーのウェアハウスで開催されたアゾリーニの水着コレクションパレードに参加。レズリーさんは、バリ法廷ではイスラム教の伝統的な服を着て、拘置所から釈放されるときはタイトジーンズにノースリーブと反イスラム教的な装いをしたことから、イスラム教リーダーらに厳しく批判を受けていた。
レズリーさんのマネージャーは、アゾリーニのファッションショーに参加したのは、彼女が同ブランドとの間でこれまで築いてきた良い関係があったからこそだと語った。