メルボルン 27日 - メルボルンで3月15日から26日にかけて行われた、コモンウェルスゲームに参加した各国からの選手や審判員24名が、昨夜26日でコモンウェルスゲーム参加認可ビザ(CGTA)の有効期限が切れたにもかかわらず、以前行方不明のまま国内に滞在している。
約7000人が同特別ビザの受給を受けて大会に参加した。この中6651人は既にオーストラリアを出国しており、289人は別のビザを保持しており、31人が亡命者としての申請をしている。
行方不明の24人は、キャメロン、カナダ、イギリス、ガーナ、インド、モザンビーク、ナイジェリア、タンザニア、トンガ、トリニダード、そしてトバゴからの選手と審判員を含む。
アマンダ・バンストン移民相は、違法滞在している24名に、至急移民局へ連絡を取らない場合、強制的な処置の対象になると警告した。