メルボルン23日ービクトリア州警察は、メルボルン南東部で4月中旬より発生している11件の強盗事件の犯人とされる女について発表を行った。発生地域はElwood (エルウッド)、Prahran (プラハラン)、 South Yarra (サウスヤラ)、St Kilda (セイントキルダ)。
同州警察によると、犯人とされる女は、通りの人に近づくとナイフ見せ、金品や所持品を渡すように要求し、強盗を働くという。また、同女が犯行の最中に被害者に対して謝罪をするという特徴があり、警察は非常に礼儀正しい犯人だとも語った。被害者には怪我はない。強盗行為は通常夕方ごろに発生している。女は身長163センチほどで痩せ型、ビーニー帽を被っているという。