国際

豪米両首脳、イラク本格政府をベタ褒め

[キャンベラ3日]ハワード首相と米国のブッシュ大統領は2日夜に電話首脳会議を行い、イラン、イラク戦争、北朝鮮、東ティモール状勢について話し合った。
両首脳は共にイラク本格政府が順調に動いていること、Nuri al-Maliki(ヌリ・アル・マリキ)首相の働きを高く評価した。またブッシュ大統領は、イランのウラン濃縮活動停止について、国連安保理の常任理事国(P5)がこの問題に取り組むという合意に至ったのは大きな前進で、米国は外交による解決を望んでいると述べ、東ティモール状勢については、ハワード首相が、同国の復旧作業が進展していることをブッシュ大統領に説明した。北朝鮮状勢についても話し合われたが、詳しい内容は発表されなかった。

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